35yogaインストラクター養成講座

ヨガを伝えるプロになるYoga Teacher Training Course

私たちはママやベビーの心や身体について、
深い知識とスキルを持ち、
同じ女性として、指導者として
気持ちに寄り添えるヨガインストラクターを
養成いたします。

 · 

【マタニティヨガ】養成講座レポート②

「マタニティヨガ」インストラクター養成講座2日目のレポートをお届けします。

 

1日目に続き、2日目もマタニティヨガに対応するアーサナについて学びました。
今回もおなかにタオルを詰めて(笑)妊婦さんになりきって体のバランスや動きを確認したりブロックをつかったアーサナをやりました。
 
マタニティヨガで行うひとつひとつのアーサナは
決して特別なものではありません。通常のクラスで行うのとほぼ同じ。

反対に言えば妊娠しているからといって、すごく変える必要なんてないし
体調がよければ好きなポーズとればいいんです。
だからこそ、どのような配慮が必要なのかと妊婦さんの体調に合わせて適切なアサナをチョイスできるかを知ってほしいと思います。

 



そして助産師エリ先生による妊娠異常に関する講義も。

現代では女性が妊娠する年齢が年々遅くなっています。
いわゆる「高齢出産」と言われる35歳以上の方の出産が増えていて
35yogaに通ってくださっているママさん達の中でも
お仕事でキャリアを積まれてからの結婚→妊娠という方が多いので
初めての出産が40歳以上という方も珍しくありません。
また不妊治療を経ての妊娠や、妊娠経過が思わしくなく
妊娠悪阻・切迫流産・切迫早産になってしまう方も少なくないです。
もちろんこの場合は「ヨガで直そう!」という部分ではありませんから
お医者様に見ていただく範囲となりますが
自分や身近な人でそういった経験がないとなかなか知る機会もありませんし
今まで沢山の妊婦さんをみていた助産師さんだからこそ知っているお話は私も毎回とても勉強になっています。